2018年12月12日(水)

ブレント原油、一時5%安 OPECの減産幅警戒

ヨーロッパ
中東・アフリカ
2018/12/6 21:07
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【ロンドン=篠崎健太】6日のロンドン市場で原油相場が一時、大幅に下落した。国際指標の北海ブレント原油先物(期近物)は前日より3.20ドル(5.2%)安い1バレル58.36ドルを付ける場面があった。ウィーンで同日始まった石油輸出国機構(OPEC)総会をめぐり、決定される2019年以降の減産幅が小規模にとどまることへの警戒感から売りが膨らんだ。

市場では減産幅について、OPECとロシアなど協力する非加盟国合計で日量100万バレル~140万バレル程度を見込む声が多い。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が総会の開始前、現地で記者団に「日量100万バレルで十分」と述べたと伝わった。「市場はもっと大きい減産を望んでおり、発言が売りにつながった」(英原油アナリスト)という。

ブレント原油は売り一巡後は60ドル台まで下げ幅を縮小した。

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