2018年12月19日(水)

北洋銀、ATMを拠点の1割で削減

金融機関
北海道・東北
2018/12/6 22:00
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北洋銀行はATM設置拠点の1割弱に当たる47拠点でATMを削減する。年間8600万円のコスト圧縮を見込む。対象拠点は今後、利用状況や地域の利便性、採算性を考慮して決める。日銀のマイナス金利政策を背景に本業の収益が落ち込んでいるため、コスト削減に一段と力を入れる。

6日に開催した投資家向け説明会で明らかにした。ATMを置く600拠点のうち、22店舗と店舗外25拠点の計47拠点でATMを減らす。店舗で1100万円、店舗外で7500万円のコスト削減効果を見込む。コンビニエンスストアのATMが普及し、銀行のATMの稼働率は年々落ちている。

北洋銀は生産性を高める検討会を立ち上げ、前期までに後方事務の集約や業務内容・体制の見直しを進めてきた。現在は店舗・ATMの見直しを議論している。郊外の店舗では2018年度中にテレビ電話システムを整備し、遠隔で無担保ローンの相談や契約ができるサービスの導入を検討している。

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