2018年12月13日(木)

ネクストエナジー、IoT使い小型発電設備を高速制御

環境エネ・素材
北関東・信越
2018/12/6 23:00
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太陽光発電設備施工のネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)はあらゆるモノがネットにつながるIoTを活用して、多数の太陽光発電や蓄電設備を高速で制御できるシステムを開発した。小型の発電施設をまとめて一つの発電所のように管理する「仮想発電所(VPP)」の実現に役立てる。

VPPでは住宅などの太陽光発電装置や蓄電池の作動情報を集め、電力会社の需要に合わせて充放電を指示する。このため多数の発電設備と接続し、素早く作動状況を把握する必要がある。

同社のIoTシステムは1万以上の発電設備と接続することが可能。このほど発電設備と1秒以内で通信できるようになり、VPPの実用化に必要とされる通信速度に達したという。

9月の北海道地震の教訓などから、大型発電所に依存した「集中電源型」からVPPのような「分散電源」への移行の必要性が指摘されている。

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