2018年12月14日(金)

北朝鮮、ミサイル基地を拡張か 米報道

トランプ政権
米朝首脳会談
朝鮮半島
北米
2018/12/6 9:56
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【ワシントン=永沢毅】北朝鮮が北部の山岳地帯で長距離ミサイル基地を拡張している可能性があることが新たな衛星画像で分かった。米CNNテレビが5日報じた。6月の米朝首脳会談後もこうした活動を続けているもようだという。

CNNによると、米ミドルベリー国際大学院モントレー校による分析で、既存の基地から約11キロメートル離れた場所で新たな施設の建設が確認されたという。新施設の近辺にはミサイルを保管する地下トンネルに続く5つの入り口がある。

同校はこれらの施設が核弾頭を搭載し、米国を攻撃できる長距離ミサイルの拠点となる可能性もあると指摘。「金正恩(キム・ジョンウン)委員長が非核化の意思をどう語ろうが、北朝鮮は核ミサイルの生産と配備を続けている」との見方を示した。

北朝鮮は9月の南北首脳会談の際に発表した合意文書で、北西部の東倉里(トンチャンリ)にあるミサイルエンジン試験場を廃棄すると表明した。ただ、その他のミサイル施設の扱いには触れていない。

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