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ソフトバンク株のイロハ 投資の注意点は?

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2018/12/6 5:30
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SB株の購入スケジュールは?

SB株の購入を希望する投資家は、12月3~7日までの需要申告(ブックビルディング)期間中に証券会社に申し出る必要がある。知名度の高い企業のIPOは人気が高く、抽選になるケースも多い。日本郵政グループ3社の上場では売り出し株数の5~10倍。今年6月に上場したメルカリは個人の倍率が50倍を超えた。

SB株については過去最大規模の売り出しだけに「倍率は1桁前半にとどまるのではないか」との声もある。今後の需要次第だが、単純な当選確率は過去の人気銘柄に比べて高くなる可能性もある。

この投資家の申し込み状況にもとづき、来週10日に最終的な売り出し価格が決定する。その後、抽選に当選した投資家は11~14日の申込期間中に購入代金を証券会社に入金。19日の上場日にSB株を受け取って株主となる。

SB株は成長株?

市場ではSB株について、成長株というよりは「安定配当株」として注目する向きが強い。販売を担当する証券各社は「配当利回り5%」をうたい文句に、顧客に営業をかけているようだ。

配当利回りは1株を買ったときに何%が年間の配当で戻ってくるかという指標。売り出し価格1500円をベースにするとSBの予想配当利回りは5%程度となりそうで、NTTドコモ(4.3%)やKDDI(3.8%)を上回る。もっとも株を配当利回りだけで評価するのは危険だ。仮に配当額が安定していても、株価が急落してしまえば投資で損失が出る。金利収入が得られ、満期まで保有していれば全額が償還される債券投資とはリスクがまったく異なることにも注意したい。

上場初日の注目点は?

いよいよ上場当日。最初につく株価が「初値」だ。知名度が高いIPO銘柄は高い需要から、初値が公開価格(売り出し価格)を上回ることが多い。SB株の場合、売り出し価格として想定される1500円を超えるかどうかが注目点になる。

IPOでは初値が高騰するケースが少なくなく、これを狙って上場前に購入した株をすぐに売却して利益を得ようとする短期志向の個人も多い。ただSB株は規模が大きいだけに、新興企業のIPOなどに比べて、短期的に株価が大きく変動する可能性はやや低いかもしれない。配当を重視するなら、日々の値動きだけに目を奪われず、長期保有を前提にした方がいいだろう。

SBの宮内謙社長は「成長戦略と株主還元を両立していく」と強調する。安定配当はもちろん、「成長戦略」の面で投資家の期待を高めることができるかが、上場後の株価を占うポイントとなりそうだ。

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