2018年12月11日(火)

豊田通商、「みちびき」で自動運転実験、位置精度より高く

自動車・機械
中部
社会
2018/12/5 19:48
保存
共有
印刷
その他

豊田通商は5日、準天頂衛星「みちびき」を活用した自動運転の実証事業をオーストラリアで開始したと発表した。「日本版GPS」といわれるみちびきは、日本の真上を通過し、アジア・オセアニア地域でより正確な位置把握が可能となるのが特徴。この強みを生かして、安全で精度の高い自動運転システムの実用化につなげたい考えだ。

経済産業省の実証事業を豊通が受託して12月に実験を行う。場所は豪州のメルボルン市近郊の都市で片道2キロメートルほどの公道のコースを走らせ、みちびきを活用した自動運転技術を検証していく。

実験には、みちびきを使って位置情報を得る受信機を製造するマゼランシステムズジャパン(兵庫県尼崎市)のほか、自動運転車の提供で慶応義塾大学、高精度3次元地図の作製で三菱電機なども参加。日本の技術を結集させ、みちびきを使った新たな事業モデルの構築につなげたい考えだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報