青森県むつ市、キャリア採用は筆記試験廃止 - 日本経済新聞
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青森県むつ市、キャリア採用は筆記試験廃止

青森県むつ市は、2019年度採用予定の職員採用試験キャリアチャレンジ枠の試験は通常の筆記試験をなくし面接試験で選考すると発表した。自治体職員のキャリア採用試験で筆記試験を廃止するのは「県内初」(むつ市)という。

宮下宗一郎市長は「(職員になりたい人にとって)公務員試験対策が大きなハードルになっている。これをなくし面接選考にすることで民間の優秀な人材を獲得したい」と狙いを説明した。

採用試験の流れは、企業などで現在多く使われている適性検査SPI3を自宅などのパソコンで受けた後、面接試験1日目の集団面接・個人面接、2日目の政策課題討議・個人面接となる。

政策課題討議は行政課題や政策についてグループで討議する。プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を見る。受験申し込みは1月4日まで。受験資格は30歳以上40歳以下で高校以上を卒業、社会人経験が5年以上の人。

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