2018年12月17日(月)

九州訪日客、最速で400万人超え 1~10月

九州・沖縄
2018/12/5 17:55
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九州運輸局は5日、2018年の九州の外国人入国者数が10月時点で400万人を突破したと発表した。17年より1カ月早く、過去最速の突破。韓国や香港から飛行機による旅客が増加を続け、中国からのクルーズ船客の減少を補った。

9月までの入国者は386万人超だった。10月はクルーズ船の入国者数を含まない速報値で29万人超。18年累計の入国者は416万人を超えた。

国・地域別で伸びが顕著なのが香港。1~9月で前年同期比26.4%増の21万人が訪れた。韓国も同11.3%増の179万人。両国からは飛行機による入国者が右肩上がりで増えている。

一方、中国からは4.2%減の131万人だった。中国発着のクルーズ船投入が相次ぎ、ツアー旅行の価格競争が激化。クルーズ船の九州への寄港数は17年12月から前年割れが続いている。

台風による関西国際空港の一時閉鎖や北海道地震の影響で「九州に訪問先を振り替える動きがあった」(九州運輸局)ことも背景にあるという。

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