渋沢倉庫、「閑散期でも収益」の新経営戦略 - 日本経済新聞
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渋沢倉庫、「閑散期でも収益」の新経営戦略

証券部 松川文平

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倉庫が空でも保管料――渋沢倉庫は閑散期でも倉庫保管料を得る契約に舵(かじ)を切り始めた。食品や飲料、家電、中元ギフトなど物流需要の高まりを追い風に、繁忙期の保管スペースを確約する代わりに、閑散期にあたる冬場の保管料を荷主に払ってもらう通年契約を提案。荷主側も受け入れ始めた。

「また早くなったな」。渋沢倉庫のある幹部が驚いたのは、今年1月に荷主の大手食品・飲料メーカーから受けた「夏場の保管スペース...

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