2019年1月23日(水)

女児暴行死で懲役12年求刑 同居のペルー人男、津地裁

中部
2018/12/5 12:14 (2018/12/5 16:45更新)
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三重県四日市市の自宅アパートで昨年8月、同居するブラジル人女性の次女(当時6)に暴行を加えて死なせ、遺体を乗用車内に遺棄したとして傷害致死と死体遺棄の罪に問われたペルー人の無職、トクダ・バレロ・フェルナンド・ホセ被告(37)の裁判員裁判論告求刑公判が5日、津地裁(平手一男裁判長)であり、検察側は懲役12年を求刑し、結審した。判決は19日。

被告の「死亡したのはアパートの階段から落ちたことが原因」との主張について、検察側は「肩周辺などに傷害はなく、転落したとは考えられない。被告が暴行を加えたのは明らか」と指摘。「わずか6歳の子供を死なせ、遺体を遺棄した責任は重大」と述べた。

弁護側は「階段から転落していないとは言い切れない」として、傷害致死罪について無罪を主張した。

起訴状などによると、被告は昨年8月16日ごろから20日ごろの間、同居女性(27)の次女、ナガトシ・ビアンカ・アユミちゃんに暴行、頭や腰に傷害を負わせ外傷性ショックにより死亡させた。

さらに20日ごろから29日までの間、遺体をタオルケットなどで包み、プラスチック製の箱に入れて自宅駐車場に止めた車に遺棄したとしている。

〔共同〕

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