2019年3月24日(日)

タイ企業のメガソーラー、会津若松で稼働 100億円投資

2018/12/4 22:00
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タイの電力会社、バンプーパワーは福島県会津若松市でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の運転を始めた。総投資額は100億円で出力は20メガワット(メガは100万)。非常用の電気供給装置を備え、大規模停電のとき独立の発電所として電気自動車などに電気を供給できる。

名称は「ナリ会津太陽光発電所」でバンプーパワーなどが出資する会津ソーラーエネルギー(会津若松市)が運営する。建設地は猪苗代湖の北側のナリ会津カントリークラブに隣接する山地で面積は45万平方メートル。

福島県などが建設中の新送電線ではなく東北電力の送電線に自社で枝線を引いて接続した。投資額の8割を三井住友銀行や東邦銀行などからプロジェクトファイナンスで調達した。

発電所は蓄電池を備えており非常時には夜間でも電力を供給することができる。

バンプーパワーは北海道や兵庫県でもメガソーラーを建設し運転している。親会社はタイ証券取引所に株式を上場し、タイ、ラオス、中国などで事業を展開している。

福島県内の外資系メガソーラーとしては、いわき市に別のタイ企業が設置した例がなどがある。

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