2018年12月14日(金)

職員大量退職で移送検討も 福岡の高齢者施設

九州・沖縄
社会
2018/12/4 19:16
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福岡県行橋市は4日までに、社会福祉法人「友愛会」が市内で運営する特別養護老人ホーム(特養)など2施設で常勤の介護職員10人中7人が11月に退職したとして改善勧告を出した。職員の補充など改善が見られなければ、入所者30人近くを別の施設に移すことも検討する。経営難で給料が未払いになったのが原因としている。

高齢者施設を巡っては、鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」で介護職員全員が退職し、入居者が相次いで死亡した問題が発覚。友愛会の2施設には今も職員18人がおり夜勤対応もできているが、行橋市は「大半がパートで、入所者の安全確保を最優先したい」としている。

市によると、友愛会は2015年7月に特養「今川河童苑」と介護付き有料老人ホーム「いまがわ秋桜ガーデン」を開設。今月4日時点で計28人が入所しているが、経営が悪化し11月に常勤の7人、パートの1人が退職した。〔共同〕

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