2018年12月19日(水)

徳島銀、19年2月池袋に支店開設 都内4店舗目

金融機関
東京
中国・四国
2018/12/4 18:30
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トモニホールディングス傘下の徳島銀行は2019年2月下旬に池袋支店(東京・豊島)を開設する。東京都では4店舗目。足立区、荒川区、豊島区といった中小企業が集積する地域を営業エリアとし、貸出金の増加につなげるのが狙いだ。

3日に池袋支店開設に向けた準備室を設置し、開設準備委員を配置した。東京メトロ「東池袋駅」に近いオフィスビルの6階に支店を置く。一般顧客向けの窓口は設けるが、ATMは設置しない。当初8人の常駐行員を予定している。

徳島銀は1989年に東京支店(東京・中央)に東京での第1号店舗を開設。その後は14年7月に蒲田支店(東京・大田)、17年2月に亀戸支店(東京・江東)をオープンし、東京で「下町」と呼ばれる中小の事業者が多い地域で融資を伸ばす戦略を進めてきた。今回の池袋支店開設もこの戦略の一環で、これまで手薄だった東京北部エリアを補完する。

東京地区での貸出金残高は18年9月末時点で1433億円と、1年前に比べて10%強の増加となった。地元徳島が人口減少で貸し出しが伸び悩む中で、東京と大阪を戦略地域として位置づけている。徳島銀は20年に同じトモニHD傘下の大正銀行と合併するが、大正銀の東京都内の支店はなく、店舗の重複はない。

徳島銀では「東京地区でのネットワークが拡充され、より質の高い金融サービスが提供できる。顧客企業への情報提供などで事業支援の厚みが増す」(企画部)と期待している。

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