2019年4月23日(火)

名古屋市、栄広場再開発で 低層階に高級商業専門店を誘致

2018/12/4 18:09
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名古屋市は4日、同市中区の繁華街、栄地区にある市有地「栄広場」を売却することを明らかにした。地下階を含む低層階には高級商業専門店を誘致する。J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が所有する隣接地と一体開発し、2019年度に開発事業者を公募する。

同日の市議会都市消防委員会で、栄広場の開発方針を示した。栄広場は約1800平方メートルの広さがあり、大丸松坂屋が持つ約3000平方メートルの土地と一体開発する。18年度内に両者が基本合意し、19年度に開発事業者を公募、決定する。

市は再開発の主な条件として地下鉄や地下街と接続するほか、街のシンボルとなるデザインなどを提示。宿泊施設や映画館など幅広く提案を募る。大丸松坂屋はJフロントグループの既存施設との相乗効果や、高級商業専門店の誘致などを条件に挙げた。

開発事業者の提案内容は有識者が評価し、事業者を決める。市は事業者の決定後、栄広場がある土地の売買契約を事業者と締結し、新施設の24年度開業を目指す。事業者の提案は大丸松坂屋が確認できる機会を設ける。

栄広場は戦後の復興事業の一環として1965年度に市が取得した。85年度から松坂屋(現・大丸松坂屋百貨店)と共同開発することで調整していた。

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