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来週(12月10~14日)新規設定される国内公募投資信託は、三菱UFJ国際投信が11日に運用を始める「三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2060(確定拠出年金)(愛称:あすへのそなえ)」の1本のみ。同ファンドは確定拠出年金(DC)向けで、ターゲットイヤー型のバランスファンド。
ターゲットイヤー型は株式や債券など複数の資産を投資対象とし、退職時期などの目標年次(ターゲットイヤー)が近づくにつれて安定資産の比率を引き上げリスクを漸減していく。DC向けの「あすへのそなえ」シリーズは、今回設定分のほかにターゲットイヤーが異なる6本をすでに運用している。
(QUICK資産運用研究所 石井輝尚)