ブッシュ元大統領のひつぎ、ワシントンに到着

2018/12/4 6:29
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【ワシントン=中村亮】11月30日に死去したジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領のひつぎが3日、自宅のあるテキサス州ヒューストンからワシントンに到着した。議会では追悼行事が予定され、5日にワシントン大聖堂で開く国葬にはトランプ大統領のほか、オバマ氏ら4人の歴代大統領も参列する見通しだ。

ブッシュ元大統領の国葬には4人の歴代大統領が参列する予定だ(3日、ヒューストン)=AP

トランプ氏は3日、ツイッターで「ブッシュ家とともに時間を過ごし、ブッシュ元大統領に敬意を表したい」と強調した。米メディアによると、トランプ氏は4日にホワイトハウスの近くにある迎賓館ブレアハウスで、第43代大統領を務めた長男ジョージ・W・ブッシュ氏らと会って哀悼の意を伝える。5日の国葬にはメラニア夫人とともに参列する。

カーター、クリントン、オバマ各歴代大統領も国葬に参列する。海外からはドイツのメルケル首相が出席する予定だ。ブッシュ(父)元大統領は在任中にドイツの東西統一や冷戦終結に貢献した経緯があり、メルケル氏は1日に「ブッシュ氏はドイツ統一の父だ」と謝意を示していた。

米政権は5日を「国民追悼の日」と定めて、連邦政府機関を閉鎖する。ニューヨーク証券取引所やナスダック取引所も休場する。追悼行事は今週後半にヒューストンでも開かれる。

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