2019年6月27日(木)

メキシコ、新空港建設債券を一部早期償還へ

2018/12/4 4:46
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【パレンケ(メキシコ南東部)=丸山修一】メキシコ政府は3日、首都郊外に建設中だった新空港に関して、建設費用調達のため発行した債券の一部を早期償還すると発表した。ロイター通信によると、発行済みの60億ドル(約7000億円)のうち18億ドル分が対象。ロペスオブラドール新大統領は記者会見で「債券への投資は補償される」と話しており、工事が中止になっても政府として元本部分に損失が出ないよう考慮する考えだ。

メキシコシティ郊外の新空港の建設は中止された(10月、メキシコ州)=ロイター

新空港建設を巡ってロペスオブラドール氏は大統領選で中止を訴えていたが、7月の当選後は経済界と話し合う方針に切り替えた。しかし10月に突如、法的根拠のない「国民への意見調査」を実施し、中止が多数を占めたため、建設を取りやめると発表していた。

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