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シャープ、買収の旧東芝PCの社名「ダイナブック」に

東芝から買収したパソコン子会社の中期経営計画を発表する石田佳久会長(左)と覚道清文社長(3日、東京都港区)

シャープが10月に東芝から買収したパソコン事業を運営する東芝クライアントソリューション(東京・江東、TCS)は3日、新体制での中期経営計画を発表した。2019年1月1日付で社名を主力ブランドの「ダイナブック」に変更する。今後はデスクトップ型パソコンやサーバーなど新商品も展開。海外展開の強化で21年3月期に売り上げ倍増を目指す。

同日記者会見したTCSの石田佳久会長(シャープ副社長)は「社名変更でダイナブックのブランド価値を高める。3年後に新規株式公開(IPO)を目指したい」との意気込みを語った。

TCSは現在、ノートパソコンが主体だが、今後はシャープの親会社である鴻海精密工業の生産基盤も活用してサーバーやデスクトップ型など新たな商品を発売する考えだ。また先進国の日米欧向け高機能モデルと合わせ、アジアなど発展途上国開拓に向けた専用機器も投入するなど商品ラインアップも拡大する。

海外販売の拡大をテコに19年3月期には1600億円の見通しの売上高を21年3月期に倍増となる3400億円に引き上げる。また利益面でも20年3月期には通期で営業損益を黒字に転換させ、21年3月期には営業利益70億円を目指す。

同日、石田会長と会見に出席した覚道清文社長は「シャープが展開する企業向けソリューションなどとも連携を強化し、ハードとソフトを融合させて成長を目指す」とした。

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