2019年5月22日(水)

LED栽培のレタス 来春出荷、共立電機など

2018/12/3 17:00
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照明器具や配電盤などを製造する米良企業グループの共立電機製作所(宮崎市)と共立電照(同)が同市で建設を進めていた植物工場「808MERA」が完成し、3日、宮崎大学とともに落成式を開いた。共立電照が開発した発光ダイオード(LED)照明を使ってレタスなどの葉物野菜を生産する。試験栽培を経て、2019年3月から本格的に出荷する。

完成した植物工場を見学する平野亘也宮崎銀行頭取(中)ら(宮崎市の共立電機製作所)

「808MERA」のロゴ

新しい植物工場には床面積約90平方メートルの栽培室を3室、同32平方メートルの発芽室を2室、同64平方メートルのパッケージ室を設けた。従業員は身体障害者や高齢者を積極的に採用し、5年後に健常者を含め10人程度を見込んでいる。

栽培室のひとつでLEDでレタスなどの葉物野菜を生産する。残る2つの栽培室ではそれぞれ宮崎大、共同研究企業と共同研究をする。宮崎大は栽培環境や生体情報、培養液処方などのデータを蓄積・解析することで、光質制御による増収や高品質化、専用培養液の処方などを開発する。

同日、新工場「808MERA」のロゴも発表した。八百屋のマークとモダンなロゴタイプとの対比が、1次産業と近未来農業のイメージの違いのユニークさを表現した。一般応募約900件の中から選んだ。

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