/

中ロ印首脳会談、12年ぶり開催 日米印に対抗

【ブエノスアイレス=永井央紀】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席とロシアのプーチン大統領、インドのモディ首相は30日、アルゼンチンで開かれている20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて会談した。トランプ米政権の単独主義を念頭に、3カ国の連携を深めて対応することで一致した。インドメディアによると3カ国首脳の会談は12年ぶり2回目。

中国国営中央テレビによると、習氏は国際社会が不安定要素に直面していると踏まえたうえで、「広範な共通利益がある3カ国の緊密な連携は、世界情勢を安定させる重要な力となる」と指摘した。「旗幟(きし)を鮮明にして保護主義と単独主義に反対しなければならない」とも言及。国際社会の諸問題を解決する際の3国での協力強化を呼びかけた。

プーチン氏は「3カ国でより公平、公正な国際秩序の構築に努めなければならない」と応じた。モディ氏も「印中ロは世界の主要国家として多国主義を守っていくべきだ」と歩調を合わせた。

アルゼンチンでは中ロ印首脳会談の数時間前に、初めての日米印首脳会談も開かれた。地域大国であるインドの取り込みを狙って日米と中ロが綱引きする構図が鮮明となった。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン