2019年9月17日(火)

G20で孤立? サウジ皇太子にメディア注目

2018/12/1 1:58 (2018/12/1 8:03更新)
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30日からアルゼンチンで開かれている20カ国・地域(G20)首脳会議で、サウジアラビアのムハンマド皇太子の動向が注目を集めている。サウジ人著名記者の殺害事件で皇太子自身の関与が疑われる中、サウジ政府側は皇太子が各国首脳と交流する姿を積極的に発信。一方、外国メディアは皇太子が冷ややかな扱いを受けている可能性も指摘した。

30日、G20を前にアルゼンチンのマクリ大統領(右)の出迎えを受けるサウジアラビアのムハンマド皇太子(ブエノスアイレス)=共同

30日、G20を前にアルゼンチンのマクリ大統領(右)の出迎えを受けるサウジアラビアのムハンマド皇太子(ブエノスアイレス)=共同

サウジ外務省の公式ツイッターは11月30日の全体会合に先立ち、ムハンマド皇太子が会議場で各国首脳と歓談する写真を連続投稿した。

皇太子はトランプ米大統領やフランスのマクロン大統領らと接触した。ロイター通信などの外国メディアも誰と話をしたかを細かく速報した。

一方、米CBSニュースは全体会合前の写真撮影の並びに注目。皇太子の立ち位置が前から2列目の一番端のうえ、隣の首脳との間には「かなりの」スペースがあると皮肉った。

G20はサウジ人著名記者ジャマル・カショギ氏が殺害されて以降、皇太子にとって初めての本格的な国際会議になった。国際人権団体はアルゼンチン検察当局に対して皇太子を起訴するよう求めており、サウジ大使館は厳戒態勢を敷いている。

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