みなとみらいにウェスティン 積水ハウスと米マリオット

2018/11/30 22:00
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積水ハウスとホテル世界最大手の米マリオット・インターナショナルは30日、横浜市のみなとみらい地区で2022年にホテルを開業すると発表した。積水ハウスが商業施設などを備えた地上24階建ての複合ビルを建て、一部を米マリオットが「ウェスティンホテル」のブランドで運営する。富裕層やビジネス客、インバウンド(訪日外国人)などの利用を見込む。

「ウェスティンホテル横浜」を22年に開業する(完成予想図)

「ウェスティンホテル横浜」を22年5月に開業する。同ホテルの客室数は373室で、レストランやスパ、宴会場やフィットネスルームなどを併設する。米マリオットは現在、日本国内でウェスティンブランドで6ホテルを運営。「多くの開発計画が進み外資系企業の集積が進む」として、みなとみらい地区へのホテル建設を決めたという。

積水ハウスが保有する土地に24階建ての複合施設を新たに建設。延べ床面積は6万4700平方メートルで、19年10月に着工して22年1月の竣工を目指す。投資額や目標売上高などは明らかにしていない。

積水ハウスは同施設内でウェスティン以外にも長期滞在客の利用を想定した客室数201室の別ブランドのホテルも設ける方針で、「運営会社などは検討中」(担当者)という。

横浜市内では外資系ホテルの開業が相次ぎ計画されている。19年以降にハイアットリージェンシー横浜、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜が開業予定で、米オークウッドも高級ホテルを開業する予定だ。

一方、市内の老舗ホテル、ホテルニューグランドは新館の全客室を改装し、横浜ロイヤルパークホテルも18~21年に全館を改装。国際会議や見本市といった「MICE」の開催増加やインバウンドの増加などへの対応を目指す。

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