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アトランタ空港に顔認証 米デルタ航空、待ち時間短縮

【アトランタ=中山修志】米デルタ航空は29日、アトランタ国際空港(ジョージア州)の国際線ターミナルに顔認証システムを導入すると発表した。チェックインの際にパスポートを登録すれば、その後の出国の手続きをすべて顔認証で済ませられる。空港の待ち時間を短縮して利便性を高め、集客につなげる。

顔認証で出国手続きを済ませることができる(29日、アトランタ空港)

NECが開発した顔認証システムを採用し、12月1日から実用化する。空港のチェックイン端末にカメラを内蔵し、パスポートの読み取り時に乗客の顔データを取得する。荷物を預け入れるカウンターと出国ゲート、搭乗ゲートに設置したカメラで顧客の顔を照会し、チケットやパスポートを提示しなくても手続きできるようにする。

係員が目で顔やパスポートを確認するのに比べてミスが減り、待ち時間の短縮にもつながるという。同社の実証実験では、搭乗までの待ち時間が従来に比べ9分短くなった。

アトランタ空港は年間約1億人が利用する世界最大級の空港で、デルタがメーンハブ(拠点)として利用する。顔認証による搭乗手続きはシンガポールのチャンギ国際空港が採用しているが、米国内での本格的な実用は初めてという。

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