2018年12月19日(水)

原油相場、G20が焦点 減産報道で50ドル割れ後に反発

OPEC
北米
2018/11/29 23:47
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【ニューヨーク=大塚節雄】米原油先物が乱高下している。米国時間の29日未明には1年2カ月ぶりに1バレル50ドルを割り込んだが、米市場の午後になると一時52ドル台まで戻した。20カ国・地域(G20)首脳会議でのロシアとサウジアラビアの協議を前に、ロシアが協調減産になびいているとの報道が買い戻しを勢いづけた。

サウジアラビアの原油ターミナルと精製施設=ロイター

米原油先物の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート、期近物)は米国時間29日未明の時間外取引で一時1バレル49.41ドルまで下落した。50ドル割れは2017年10月以来。米エネルギー情報局(EIA)が28日発表した週間統計で米原油在庫が約1年ぶりの高水準となり、需給悪化を見込む売りが膨らんだ。

だがその後、ロイター通信がロシアがサウジなど石油輸出国機構(OPEC)との協調減産に傾いていると報じると一転買いが優勢となり、52ドル台まで回復した。結局、通常取引は前日比1.16ドル高の51.45ドルで引けた。

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NY原油が反発 ロシアの減産観測で

2018/11/30 5:20

NY原油、一時50ドル割れ[有料会員限定]

2018/11/30付

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