2019年4月18日(木)

エア・ウォーター、三重に液化ガス製造の新工場

2018/11/29 19:33
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産業ガス大手のエア・ウォーターは三重県亀山市に液化ガス製造の新工場を建設する。愛知と岐阜、三重の中部3県での産業用・医療用ガスの安定供給体制を整備するのが狙い。2020年に着工し、21年からの操業を目指す。

エア・ウォーターの白井社長(中)が亀山市役所を訪れ、立地協定書を締結した(29日、三重県亀山市)

同社の白井清司社長が29日、亀山市役所を訪れ、同市と三重県との間で立地協定書を締結した。 新工場の用地は「亀山・関テクノヒルズ工業団地」内の約2万平方メートル。白井社長によると、用地の半分の約1万平方メートルを造成し、自動車関連や電子部品、化学向けなどの酸素・窒素の液化ガス製造プラントを建設する。

生産能力は愛知県飛島村の同社工場(月間約150万~約170万立方メートル)の2倍を計画するが今後、詳細を詰める。総投資額は未定。操業開始時点で約20人の従業員を見込む。

中部3県下の液化製造プラントは現在、飛島村の1基のみで、エリア内のガス需要の半分以上を大阪府の工場の生産に頼っている。安定供給体制の構築やコスト競争力の強化を目的に、新たな生産拠点となる工場用地を亀山市に確保した。

立地する工業団地にはシャープの亀山工場などがあり、東名阪自動車道のインターチェンジに近接。北側を走る新名神高速道路は18年度末までに三重県区間が全線開通の予定で、新工場は物流拠点としての機能も担う。

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