ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 中村朱美さん大賞

2018/11/30 2:00
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女性誌「日経ウーマン」(日経BP社)が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」の大賞に、ステーキ丼専門店「佰食屋(ひゃくしょくや)」オーナーの中村朱美さん(34、写真)が決まった。「1日100食限定、ランチ営業のみ」の形態を取ることで、長時間労働が珍しくない飲食業界で「残業ゼロ」を実現した事業モデルが評価された。

2007年に京都市内のホテル・旅行・ブライダル専門学校に就職し、広報を担当。プライベートと仕事のバランスを模索するなかで、12年に退職して佰食屋の運営会社「minitts」(京都市)を設立した。現在はステーキ丼専門店のほか、すき焼き専門店、肉すし専門店も運営する。

各店舗とも「ランチのみ100食、メニューは3品」に絞ることで、スタッフ全員が残業なしで個人の事情に合わせて柔軟に働ける環境を実現した。売り上げの追求よりも家族で過ごす時間と仕事の両立を重視。シングルマザーや高齢者なども働きやすい。食材ロスも徹底的に抑えた。

同賞は今年で20回目。様々な分野で目覚ましい活躍を遂げた女性を毎年表彰する。詳細は12月7日発売の日経ウーマン1月号に掲載する。

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