2019年1月19日(土)

村田製作所、2021年度に売上高2兆円

エレクトロニクス
2018/11/29 18:01
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村田製作所は29日、2021年度に連結売上高2兆円を目指す方針を示した。営業利益率を17%、投下資本利益率(ROIC)を20%以上に高める。今後、成長を見込める次世代通信規格「5G」、車載機器などに向けて高性能部品を供給し、市場シェアを拡大する。生産性を向上し、供給体制を安定させたうえで、営業力を高める組織作りを進める。

スマートフォン(スマホ)市場は伸び悩むものの、通信業界向けのビジネスは21年度まで年間5~10%ほどの成長率を見込む。村田製作所は5G向けに基地局のアンテナ部品、フィルター部品などを供給する。自動車向けのエレクトロニクス事業は、電装化が進むことで15~20%の成長を見込めるという。

主力の積層セラミックコンデンサー(MLCC)は、車載機器向けを中心に需給が逼迫しており、値上げによる利益率の改善も進んでいる。村田恒夫会長兼社長は「25年に向けて、自動車だけでなく、電池などのエネルギー分野やメディカル分野にも注力して事業の裾野を広げていく」と説明した。

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