ファーウェイ新スマホ 望遠とマクロのレンズも搭載

2018/11/29 13:16
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ファーウェイ・ジャパンが「Mate 20 Pro」を国内発表。中央はファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏(撮影:山口健太)

ファーウェイ・ジャパンが「Mate 20 Pro」を国内発表。中央はファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏(撮影:山口健太)

中国・華為技術(ファーウェイ)の日本法人ファーウェイ・ジャパンは2018年11月28日、都内で新製品発表会を開き、フラグシップスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」を国内市場向けに発表した。

Mate 20 Proは、ファーウェイが10月16日に英ロンドンで発表した最新モデルになる。SIMフリー版は11月30日に発売し、市場想定価格は11万1880円(税別)。大手キャリアではソフトバンクが12月中旬以降に発売する。

HUAWEI Mate 20 Pro(SIMフリー版)(撮影:山口健太)

HUAWEI Mate 20 Pro(SIMフリー版)(撮影:山口健太)

6.39インチの大画面を搭載した。画面占有率を高めることで、大画面と持ちやすさを両立。本体前面と背面の両方にカーブデザインを採用することで、ホールド感を向上させた。

画面内に指紋センサーを搭載した「イン・スクリーン指紋認証」に対応。アンロックのスピードを従来機種より30%向上させた。メモリーカードはマイクロSDより40%コンパクトな独自の「NMカード」を採用。SIMフリー版はデュアルSIMによる「Dual 4G Dual VoLTE」に対応する。

プロセッサーには7nm(ナノメートル)プロセスの最新チップ「Kirin 980」を採用。機械学習などを支援するNPUは2基に倍増した。バッテリー容量は4200mAhで、最大40Wの「HUAWEI SuperCharge」により30分で70%まで充電できるという。

Qiによるワイヤレス充電にも対応し、別売の充電パッド「HUAWEI Wireless Charger」では最大15Wの急速ワイヤレス充電を利用できる。他のQi対応デバイスを充電できる「リバースチャージ」にも対応する。

リアカメラは3基で、標準レンズは4000万画素。新たに2000万画素の超広角レンズを搭載。最大10フレームを合成するスーパーHDR技術により、逆光下でも白飛びや黒潰れを防げるという。被写体に2.5cmまで近づける800万画素のマクロ撮影用レンズも搭載する。

フロントカメラは2400万画素を搭載。深度情報を利用した3D顔認証にも対応し、間違う確率は100万分の1以下という。

SIMフリー版はデュアルSIMに対応し、2枚目のSIMカードはNMカードと排他利用になる。auのVoLTEにはソフトウエアのアップデートにより対応予定。IP68の耐水・防じんに対応。おサイフケータイやFeliCaには対応しない。外形寸法は約158×72×8.6mm、重量は約189g。本体カラーはミッドナイトブルーとトワイライトの2色を展開する。

ソフトバンク版は12月7日より予約受付を開始し、12月中旬以降に発売する。SIMフリー版との違いとして、ソフトバンク版はシングルSIM仕様で、NMカードは利用できる。本体カラーはブラックとミッドナイトブルーの2色展開となる。ソフトウエア面ではファーウェイ独自のアプリストアを搭載しないなどの違いがある。

(ライター 山口健太)

[日経 xTECH 2018年11月28日掲載]

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