トリンプ最後の世相ブラは「平成」 スカイツリー表現

2018/11/29 11:35
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トリンプ・インターナショナル・ジャパン(東京・中央)は29日、「平成」をイメージしたブラジャーを製作し公開した。平成時代に生まれた新たなシンボル、「東京スカイツリー」をあしらい、ブラも展望台のように電飾が光る。平成に生きた女性の輝きをイメージしたという。同社は1987年から「世相ブラ」として非売品のブラを発表してきたが、平成の終わりに合わせて今回が最後の発表となる。

実際のスカイツリー同様に点灯する平成ブラを着用する、トリンプ・イメージガールの土屋ひかるさん(東京都中央区)

ブラジャーはスカイツリーの骨組みをイメージした格子状のデザインとした。点滅のスピードも本物に合わせた。平成を駆け抜けた女性の輝きを表現し、全体は女性らしさを思わせるなでしこの花の色で彩った。

また、世相ブラのコーディネートとして合わせたのは、バブル時代のファッションを思わせるファーのミニスカートに厚底靴。小物として2000年代に流行したラインストーンがちりばめられたガラケー、通称「デコケータイ」も再現した。

実際に着用したトリンプ・イメージガールの土屋ひかるさんは「自分の知っている(平成に)はやったものがたくさん」と、懐かしそうに話した。

同社は1987年から毎年、世相を反映した非売品のブラを発表している。最初の2作はブラジャーではなくショーツなどだったが、平成元年からは「世相ブラ」としてその年の流行や、活躍した女性をイメージした新作を作っていた。世相を反映した下着は今回で63作目。

世相ブラの発表は今回が最後となる。同社は「平成は女性の社会進出やアスリートの躍進など、女性の活躍がめざましかった年。来年以降は新元号に合わせ、新たな取り組みをしていきたい」(広報担当者)としている。

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