単独猟で鹿を狩る 服部文祥

エッセー
2018/12/1 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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山を歩くとどうしても音が出る。生命は現象だと宮沢賢治も福岡伸一も言っているが、同時にもちろん物体でもある。代謝する物体であるが故に、食べ物を求めて渉猟する。だが歩けば獲物に気取られてしまう。

こちらがじっとしていれば気がつかれない。だがそれでは獲物に近づけない。誰かこっちに追い出してくれれば……、それでは巻き狩りだ。

単独忍び猟で獲物を狩りたい。だが狩猟をはじめて数年は(おそらく目をギラギラとさ…

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