シンガポールがつまずく「先進国の罠」 - 日本経済新聞
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シンガポールがつまずく「先進国の罠」

アジア・エディター 高橋徹

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10年に1度の重責は次のタイに引き継がれた。

11月15日、南シナ海や貿易戦争を巡って中国の李克強(リー・クォーチャン)首相とペンス米副大統領が「対決」した東アジア首脳会議を取り仕切り、シンガポールは2018年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国の役目を終えた。

議長国は年2回の首脳会議に加え、域外国の首脳・閣僚を招く会合のホスト役を務める。アルファベット順に加盟10カ国の持ち回りだが、拙い...

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経済が成長し目まぐるしく変化するアジアの国々。米国と中国の超大国同士の貿易摩擦が激しくなる中、その狭間に位置するアジアにも余波が及んできた。現地の政治・経済の今を切り取る。

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