2019年6月19日(水)

ソニー、みなとみらい地区にカメラ事業の拠点

2018/11/27 22:00
保存
共有
印刷
その他

ソニーは2020年10月をめどにカメラ事業の開発拠点を横浜市のみなとみらい地区に新設する。東京都内や神奈川県厚木市でカメラ開発に携わる社員を1カ所に集約し、技術の共有などをしやすくする。県内への企業誘致を進める神奈川県が、移転費用の一部を負担する。

ソニー子会社が入居する横浜グランゲート(完成予想図)

県が公表した。ソニー子会社でカメラ開発のソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(SIPS)が本社を現在の東京都港区から横浜市に移す。同社はミラーレスカメラや企業向けの放送用カメラ、内視鏡検査機などを企画開発している。

本社移転に合わせ、SIPSは現在、都内2カ所と厚木市の厚木テクノロジーセンターに分散している社員を集約。みなとみらい地区で建設中のビル「横浜グランゲート」を借り、計3000~4000人が入居する予定だ。

横浜市の林文子市長は「大変光栄に思う。ソニーとの連携を強化していきたい」とコメントした。賃料の一部として、SIPSは県の企業誘致促進補助金(上限5億円)を活用する。

厚木テクノロジーセンターは、もともと扱っていた半導体の開発に特化するという。大量の社員が横浜市に移ることで地元経済が打撃を受けないよう、厚木市はソニーに同センターの社員規模を維持してもらえるように求めていく。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報