荏原、クラウドやRPA導入で営業人員を2割削減
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荏原は標準ポンプ事業に営業支援クラウドソフトやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入し、営業人員を約2割減らした。余剰人員は人手の足りない別事業部に配置転換する。汎用品の標準ポンプは価格競争が激しさを増している。同社は標準ポンプを含む風水力事業で2018年12月期に100億円の営業利益確保を目指す。
米セールスフォース・ドットコムの顧客情報管理(CRM)システムなどを全面的に取り入れ...
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