2019年6月26日(水)

メキシコ次期政権「意見調査」、観光鉄道など9割賛成

2018/11/27 4:20
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【メキシコシティ=丸山修一】メキシコのロペスオブラドール次期政権は26日、南東部ユカタン半島のリゾート地、カンクンを起点とした観光鉄道の敷設などを巡り24~25日に実施した国民への「意見調査」の結果を発表した。観光鉄道をはじめとした次期政権の掲げる10の優先計画はすべておおむね9割程度の賛成票を得た。

メキシコのロペスオブラドール次期大統領=ロイター

意見調査には92万人が参加した。「トレン・マヤ」と呼ばれる観光鉄道の敷設に対しては88.99%、石油精製施設の建設には91.6%、年金拡充には93%が賛成した。次期政権は今回の意見調査で優先計画が国民の信任が得られたとして2019年の予算案に盛り込む考えだ。

意見調査は法的根拠がなく、調査を担当したのも選管当局ではなく次期政権が指名した民間団体だ。メキシコシティ空港の代替施設建設を巡って実施された第1回の意見調査時と同様に地元メディアでは「複数回の投票が可能だった」などとして調査方法の不備を訴える報道が相次いだ。

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