2018年12月18日(火)

広島県と産総研、協定を締結、ものづくりのIT化促進を支援

中国・四国
AI
IoT
2018/11/26 18:30
保存
共有
印刷
その他

広島県は26日、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と県内企業のIT(情報技術)活用や技術開発の支援などに関する連携協定を結んだ。県が進める人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoT技術などで地域課題を解決する取り組みの一環。産総研が手掛けるソフトウエア開発支援ツールを、製造業向けに普及させる。

県内企業のIT(情報技術)活用支援などに関する協定を結ぶ湯崎英彦知事=左と産総研の中鉢良治理事長

産総研が開発した「MZプラットフォーム」では、製品情報や製造工程などを管理するソフトを作成できる。高度なプログラミングの知識が不要なため、短期間で業務のIT化を進めるソフトを作ることができる。

県は設計や製造業務のIT化を中小企業で浸透させる狙いがある。産総研と県内の産業支援機関との人材交流も進める方針を示した。湯崎英彦知事は「IT技術は一段と進化している。産総研が持つ知見をものづくりで応用したい」と話した。

産総研の中鉢良治理事長は「県内企業との連携を進め、広島県発のイノベーションにつなげたい」と話した。産総研が中四国地方の自治体と連携を結ぶのは初めて。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報