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米年末商戦、ネット売上高が前年比24%増

【ニューヨーク=平野麻理子】米国で先週末に始まった年末商戦で、ネット経由の販売が大きく伸びている。調査会社のアドビ・アナリティクスによると、大半のネット通販サイトがセールを始めた23日のネット通販売上高は前年比24%増え、62億2000万ドル(約7022億円)に達した。

一方、実店舗の売り上げは前年を5%前後下回ったとみられている。

米国の年末セールは、11月の第4木曜日の感謝祭翌日の通称「ブラックフライデー」から始まる。ネットでは週明けの「サイバーマンデー」からセールを開始するのが通例だったが、最近は店舗に合わせて前倒しするサイトが多い。ネット販売の値引き率は26日、最大に達する見通し。アドビによると、同日の売上高は前年比18%増の78億ドルにのぼりそうだ。

アドビによると、1回の注文の平均購入額は9%増の146ドル。23日のネット通販の売上高のうち、3分の1程度の20億ドルがスマホ経由だった。実店舗でもネット上の価格と比較しながら買い物をする人の姿が目立った。商品別では、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」や、グーグルの動画配信端末の「クロームキャスト」などが人気を集めている。

2018年の年末商戦では、賃金上昇や減税の恩恵を受け、最終的にネット・実店舗合わせた売上高が前年比で5%前後伸びる見通しだ。

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