2019年8月20日(火)

ブランド米「ひめの凜」 愛媛県が命名

2018/11/26 18:00
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愛媛県は26日、独自開発したコメの新品種を「ひめの凜(りん)」と命名したと発表した。県が示した3候補の中から、ホームページを通じて8~9月に実施した「県民投票」の結果を受けて決めた。華やかな香りと、粒が大きくしっかりとしたかみ応えが特徴。愛媛県としては初のブランド米として、2019年秋の一般発売を目指す。

新品種「ひめの凜」をPRする中村時広・愛媛県知事(26日、松山市)

ひめの凜は県農林水産研究所が16年かけて開発した。県内で多く生産される「ヒノヒカリ」などと比較して夏場の暑さに強く、収量性に優れるという。近年の猛暑で品質低下傾向にある同品種に置き換えての栽培を見込む。

19年秋には50ヘクタール規模での収穫を目標とし、県内スーパーなどには2キログラム入りで5万袋が流通する見込み。県産コシヒカリと同程度の2キロ約1000円の販売価格を想定する。

中村時広知事は同日の記者会見で「甘みとかみ応えがありおいしい。できるだけ早期に栽培面積1000ヘクタールを目指す。少量でも評価の高いブランド米にしたい」と期待を込めた。県の担当者は「冷えてもおいしく食べられ、弁当やおにぎりにも向いている」と話す。県は認定栽培者の募集を26日から始めた。

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