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東電グループ、送電網を活用してドローン用飛行路開設

日経クロステック

東京電力グループの東京電力ベンチャーズは2018年11月22日、PwCコンサルティング主催の「ドローンによるビジネス変革」のセミナーで、同社が推進するドローン用飛行路「ドローンハイウェイ」構想の進展状況を説明した。18年12月中に埼玉県秩父市に初のテスト飛行路「秩父・浦山テストコース」を開設する計画を明らかにした。

このテストコースでは、18年夏に楽天がドローンを使った商品配送の実証実験をしている。19年3月まで利用料を無償とし、ドローン飛行実験をしたい他企業にもコースを開放する。事業開発部ドローンハイウェイチームの斎藤亮平プロジェクトマネージャーは「東京電力グループがエリア内に張り巡らせた送電ネットワークを生かして、ドローンを安全に飛ばせる飛行路を提供する」と説明した。

テストコースは全長2300メートル、高低差150メートル。浦山ダムのダム湖脇に設置されている送電線用鉄塔に沿ったルートを使う。ドローンの目視外飛行に対応。鉄塔には気象センサーや監視カメラを設置しており、風速などを把握してドローンの飛行に役立てられる。斎藤プロジェクトマネージャーは「秩父は山間部のテストコースだが、今後は都市部を含め条件の異なるテストコースを開設していく」と話した。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 清嶋直樹)

[日経 xTECH 2018年11月23日掲載]

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