小売り各社、広がる正月休業 働き方改革で人手確保
[有料会員限定]
小売り各社で正月を休業にする動きが広がっている。京急ストアは2019年から10年ぶりに1月1日を休業する。成城石井も19年は7割以上の店で元日を休業にするほか、マルエツも23年ぶりにほぼ全店を休みにする。小売業の人手不足は厳しさを増している。従業員の要望が多い正月を休みにして、働き手の確保につなげる。
京急ストアはグループの高級スーパー「もとまちユニオン」も含め、全49店舗で1月1日を休みにする。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り804文字