2019年3月21日(木)

北海道・ニセコ、電子地域通貨の実証実験

2018/11/22 22:00
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国際的なスノーリゾートとして知られる北海道倶知安町ひらふ地区で電子地域通貨「NISEKO Pay(ニセコペイ)」の実証実験が23日から始まる。スマートフォン(スマホ)アプリを使い、買い物などの決済ができる。観光情報もスマホに一括して配信する。実験期間は2019年4月まで。

QRコードをスマホで読み取って決済する

実験は地元事業者らで構成する街づくり組織の一般社団法人ニセコひらふエリアマネジメントが主催。冬季にひらふ地区で働く約2000人が利用対象だ。実験結果を踏まえ、将来は観光客にも対象を広げる。

利用者はスマホにアプリを取り込み、現金かクレジットカードでニセコペイに希望額をチャージ。実験に参加するニセコグラン・ヒラフスキー場や飲食店、物販店など約50店で使える。決済時は店頭のQRコードをスマホで読み取る。

ニセコひらふエリアマネジメントは地区内のイルミネーション設置などのボランティア参加者に報酬として1日当たり3000円相当の地域通貨を付与。これも実験で使える。

ニセコペイはSBIホールディングスが提供する電子マネーシステム「Sコインプラットフォーム」やOrb(オーブ、東京・港)のブロックチェーン(分散型台帳)技術「Orb DLT」を活用。決済アプリはシステム開発のインディテール(札幌市)が構築した。

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