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日産、ゴーン会長の解任を決議 全会一致で

(更新)

日産自動車は22日、臨時の取締役会を開き金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者(64)の会長職と代表取締役の解任を全会一致で決議したと発表した。代表取締役でゴーン会長と共謀したとされるグレッグ・ケリー代表取締役(62)の解任も決めた。後任の会長については12月にも決める。

臨時取締役会が行われている日産自動車の本社前を行き交う人たち(22日夜、横浜市西区)

ゴーン元会長らは22日付で解任となった。解任の理由として「長年にわたり、開示される自らの報酬を少なくするために、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたこと」のほか、「目的を偽って、私的に当社の投資資金を支出するなどしたこと」などを挙げた。ケリー容疑者については「社内調査の結果、(ゴーン元会長とともに)本事案の首謀と判断されるため」と説明した。日産は「不正事案の解明とガバナンス体制の改善について、検討を進めていく」としている。

ゴーン元会長らの解任のほか、ガバナンスを強化するため、独立した第三者の提言を取り入れる委員会を設置をすることを決めた。委員会設置への手順は3人の社外取締役に委任する。このほか、社外取締役の豊田正和氏を委員長とした委員会を立ち上げ、現在の取締役の中から会長の候補を提案することも決議した。

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