福島で住宅火災、7人死亡 子供4人らと連絡取れず

2018/11/22 6:30 (2018/11/22 11:27更新)
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21日午後11時5分ごろ、福島県小野町飯豊荒屋敷、無職、塩田恒美さん(61)方から出火したと、近所の住民から119番があった。木造一部2階建て1棟と倉庫1棟が全焼、焼け跡から計7人の遺体が見つかった。住人は9人で、県警は遺体は連絡が取れていない3~8歳の子供4人を含む家族7人とみて、身元や出火原因を調べている。2人は無事だった。

火災で全焼した建物と焼け焦げた車(22日午前7時、福島県小野町)=共同

火災で全焼した建物と焼け焦げた車(22日午前7時、福島県小野町)=共同

県警によると、9人は塩田さん夫妻と塩田さんの母(81)、長女夫婦と、その子供4人の4世代。子供は小学3年生の長男(8)、いずれも保育園の次男(6)、長女(4)、三男(3)。

無事が確認できたのは塩田さんのパートの妻(57)と、長女(30)の会社員の夫(33)。妻は両手に軽傷、長女の夫は仕事で外出中だった。近所の男性によると、塩田さんは足が不自由だった。

火災は22日午前0時10分ごろ鎮火。県警は午前4時ごろ、捜索をいったん中断し、午前9時半から再開した。

塩田さんの幼なじみで、近所に住む自営業男性(60)は、飼い犬がほえる声で火災に気付いた。「外を見ると家が真っ赤に燃えていた。『ドーン』という爆発音も2、3回聞こえた」という。

現場は小野町役場から北に約3キロの住宅が点在する地域。〔共同〕

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