2018年12月14日(金)

講談社など5社 海賊版サイト対策で勉強会発足

ネット・IT
社会
2018/11/21 18:36
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講談社や集英社など出版大手4社と電子書籍取次大手の出版デジタル機構(東京・千代田)は21日、漫画を著作権者に無断で掲載する海賊版サイトへの対策を議論する勉強会を発足したと発表した。海賊版サイトによる被害が広がる中、出版大手が連携して対応策を話し合う。

21日付で漫画のインターネット流通環境整備に関する勉強会を立ち上げた。勉強会では主に技術面や法律的な観点から海賊版サイトへの対抗策を議論する。また国内外の漫画クリエーターの創作環境整備や電子出版の普及に向けた基盤整備などについても話し合う。

海賊版対策を巡っては、政府の有識者会議が6月に発足したものの、海賊版サイトへの接続を遮断する「ブロッキング」を可能にする法整備の是非を巡り委員の意見が対立。10月の会合で予定した中間報告書の取りまとめに至らず、無期限延期となった経緯がある。

出版各社は通信事業者にも参加を呼びかけており、勉強会を通じて、民間企業で連携して海賊版対策を進める方針だ。

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