2019年9月24日(火)

フォルクスワーゲン 中国にSUV攻勢、12モデル投入

2018/11/21 20:00
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日経クロステック

独フォルクスワーゲン(VW)は中国の広州で開幕した「広州モーターショー」(一般公開日は2018年11月19~25日)で、中国市場向けの多目的スポーツ車(SUV)ラインアップを拡大すると発表した。

VWブランド中国統括会社の最高経営責任者(CEO)のステファン・ウルフェンシュタイン氏は、中国のSUVラインアップについて「18年の6モデルを20年までに12モデルに拡大する」と説明した。その拡大モデルの一つが2週間前に発表され、今回の広州モーターショーに出展している「T-Cross」だ。T-Crossは19年春に上海VWが発売する予定。

コンパクトSUVの「T-Cross」(写真提供:フォルクスワーゲン)

コンパクトSUVの「T-Cross」(写真提供:フォルクスワーゲン)

現在、VWが中国市場で販売しているSUVには、「途観(Tiguan=ティグアン)」「途昂(Teramont=テラモント)」「途鋭(Touareg=トゥアレグ)」、18年夏に発売した「探歌(T-Roc)」、10月末に発売した「探岳(Tayron=タイロン)」、さらに年末までに発売を予定している「途岳(Tharu=タル)」がある。このうちTeramontとTayron、Tharuは欧州市場で発売しないモデルだ。

中型SUVの「Tayron」(写真提供:フォルクスワーゲン)

中型SUVの「Tayron」(写真提供:フォルクスワーゲン)

中・上級クラスSUVのTayronは「Tiger(虎)」と「Iron(鉄)」を合わせた造語で、力強いデザインを表している。Tharuは、車両寸法が全長4453×全幅1841×全高1632mmのファミリー向けSUV。ホイールベースが2680mmで、455Lの荷室と多くの収納スペースを備える。後席のベンチシートを折りたたむと最大1542Lまで拡大する。このほか、T-Rocは欧州モデルよりホイールベースを85mm伸ばしたロングホイールベースモデルとなる。

ファミリー向けSUV「Tharu」(写真提供:フォルクスワーゲン)

ファミリー向けSUV「Tharu」(写真提供:フォルクスワーゲン)

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年11月20日掲載]

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