2018年12月10日(月)

コンビニ客単価43カ月ぶり減 10月、たばこ増税響く

小売り・外食
2018/11/20 16:39
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日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した10月のコンビニエンスストア既存店(大手7社)の客単価は、前年同月を2.0%下回った。マイナスは43カ月ぶり。増税で値上がりしたたばこの購入を控える人が増えたため。

大手3社の既存店売上高はそろってマイナスとなった

客単価は602円で12円下がった。たばこ増税前の駆け込み消費で9月は623円と40円弱(6.3%)伸びていた。客単価がマイナスとなったのは消費増税前の駆け込み消費の反動減となった2015年3月以来。

客数は0.5%伸びて、2カ月ぶりにプラスに転じた。前年に台風や大雨などの悪天候で客数が落ち込んだ影響が一巡した。既存店売上高は1.5%減の8193億円だった。マイナスは5カ月ぶりとなる。客単価の減少を客数の伸びで補えなかった。

大手3社の既存店売上高はそろってマイナスとなった。セブン―イレブン・ジャパンは0.7%減となり、11カ月ぶりのマイナス。たばこの買い控えが売上高を3%弱押し下げる要因になったという。客単価も43カ月ぶりにマイナスとなった。ファミリーマートローソンは3カ月ぶりに既存店売上高が前年同月を下回った。

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