2018年12月10日(月)

ゴーン日産会長を解職へ 資金を私的流用
報酬を減額記載

自動車・機械
2018/11/19 18:43 (2018/11/19 19:04更新)
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日産自動車は19日、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務するカルロス・ゴーン氏(64)について、日産の会長と代表取締役の解職を取締役会に提案すると発表した。金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部が事情聴取を始めたことを受けて発表した。

日産は「カルロス・ゴーンについては、長年にわたり実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明した」と説明。また、「当社の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められた」とコメントした。

日産は「不正行為について、数カ月にわたり内部調査を行ってきた」と説明。「内部調査によって判明した重大な不正行為は、明らかに取締役としての善管注意義務に違反するものである」と指摘した。

発表によると、不正行為の対象はゴーン会長とグレッグ・ケリー代表取締役としている。ケリー代表取締役はゴーン氏の不正に深く関与しているとして、日産は解職を提案するとしている。

同社は同日午後9時以降に横浜市の本社で記者会見する。

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