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加熱式たばこも「有害」 紙巻き同等に規制、豊橋市

愛知県豊橋市は19日、加熱式たばこも紙巻きと同等に規制する「豊橋市受動喫煙防止条例」(仮称)を制定する方針を固め、市議会に説明した。担当者は「加熱式も呼気に有害物質が含まれる」と強調。来年の3月議会で条例案を提出し、2020年4月の全面施行を目指す。

改正健康増進法では、原則禁煙となった施設でたばこを吸うには飲食不可の喫煙室が必要だが、加熱式の専用スペースなら飲食できる。厚生労働省によると、既に条例を制定した東京都や神奈川県、兵庫県などは、これに準じており、加熱式も紙巻きと同じ扱いにした条例はないという。

市が示した条例骨子案によると、大型や新規の飲食店では、加熱式も紙巻きも飲食できない喫煙室でしか吸えないようにする。市庁舎を含むほとんどの市の施設が敷地内全面禁煙となり、同法で適切な措置を取れば屋外での喫煙が可能とされる学校や病院なども敷地内禁煙とする。条例に罰則規定は設けない。

市健康政策課によると、市民の死因1位は「がん」で、部位別では肺がんが最多。市議会福祉教育委員会で市の担当者は「国よりも規制を強化する必要がある」と説明した。

〔共同〕

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