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米の州知事選決着、野党・民主が勢力拡大

【ワシントン=中村亮】6日に投開票となった米国の州知事選の結果が18日までに固まった。複数の米メディアによると、野党・民主党の州知事は16から23に増えた。トランプ大統領が率いる共和党は激戦となったフロリダ州やジョージア州で競り勝ったが勢力は33から27に減った。

州知事選は全米50州のうち36州で実施された。改選前は共和33、民主16、無所属1だった。ウィスコンシン州では民主のトニー・エバーズ候補が大統領選に出馬経験のある現職のスコット・ウォーカー知事を破った。イリノイ州やミシガン州でも民主が知事の座を共和から奪還した。

共和党は2020年の大統領選に向けた重要州で勝利を収めた。フロリダ州では、親トランプを前面に押し出す共和保守派のロン・デサンティス前下院議員が、民主党系左派サンダース上院議員の支持を受けるタラハシー市長のアンドリュー・ギラム氏に競り勝った。オハイオ州でも共和候補が勝利した。

連邦制の米国では州知事が州レベルで大きな権限を持つ。医療保険制度や不法移民対策といった国の政策にも訴訟などを通じて影響を及ぼす。10年ごとに変更する下院選挙区の区割りでは、多くの州で知事が案に拒否権を発動できる。自身が所属する政党に有利な区割りを促すことができる。

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