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トランプ氏、ロシア疑惑で聴取応じず 捜査妨害巡り

【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領が2016年の米大統領選での自身周辺とロシアの不透明な関係を巡る捜査に関して、司法当局の聴取に応じない考えを示したことが18日、明らかになった。トランプ氏はロシア疑惑の一部について書面回答に応じたが、司法当局は疑惑捜査を妨害した疑いについては直接聴取したい意向を示していた。捜査終了のメドは立っていない。

モラー特別検察官がトランプ大統領を法廷に召喚する可能性も取りだたされている=ロイター

トランプ氏が18日放送の米FOXニュースのインタビューで、ロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官の聴取を受けないとの立場を堅持しているかを問われ「おそらくその立場だ」と応えた。聴取を拒み続けた場合には、モラー氏が法廷でトランプ氏に証言を求めたり、捜査が不完全なまま報告書をまとめたりする可能性がある。

トランプ氏をめぐっては2017年5月に当時のコミー米連邦捜査局(FBI)長官を解任したのは疑惑捜査を妨害するためだとの疑いがあり、モラー氏の主要な捜査項目になっている。

一方でトランプ氏はロシア疑惑のうち、大統領選でのロシアとの共謀疑惑については書面回答を準備しており「すぐに提出する」と断言した。

司法長官代理に就任したウィテカー氏が過去にロシア疑惑捜査に批判的な姿勢を示したことについては「彼の考えは知らなかった」と主張。同氏の指名はロシア疑惑とは無関係だとの立場を示した。一方、ウィテカー氏が重要人物の起訴や捜査結果の議会報告を妨害した場合には「彼の判断に任せる」とも述べた。

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