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マレーシアのアンワル氏、与党主要政党の総裁に就任

【シンガポール=中野貴司】マレーシアのアンワル元副首相は18日、与党連合の主要政党である人民正義党(PKR)の総裁に正式に就任した。アンワル氏は総裁就任に先立つ10月に補選で当選し、下院議員に復帰している。1~2年後に予定されるマハティール首相からの禅譲に備え、政界での権力基盤を早期に固めたい考えだ。

18日まで開かれたPKRの党大会での発表を地元メディアが伝えた。アンワル氏は5月に国王の恩赦を受けて釈放され、8月に総裁選に立候補した。アンワル氏以外の立候補者がいなかったため無投票での当選が確実になっていた。副総裁には投票の結果、アズミン・アリ経済相が選ばれた。

PKRは与党連合・希望連盟の一角を占める有力政党。アンワル氏は下院議員に復帰直後の日本経済新聞のインタビューで、マハティール首相からの禅譲を受けるのを急がず、当面は閣内にも入らない考えを示した。今後はPKR総裁の立場を生かし、国内外での発信力を高めていく方針だ。

PKR総裁はこれまでアンワル氏の妻であるワンアジザ副首相が務めていた。

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